小学校1年生のえんぴつの選び方。濃さ、長さ、キャラクターはNG?
春から一年生になる子をもつ保護者の方にとって、入学準備ひとつひとつ「どれ」を選べばよいのか迷われるのではないでしょうか。中でも「えんぴつ」は、子どもの学習にはかかせないアイテムの一つ。
文具売り場に行くと種類の多さに迷ってしまった方もいらっしゃるのでは?
不器用な支援級1年生の長男用に購入したえんぴつを紹介します。
硬さはどれくらいが良い?
親世代はHBが定番かな?と思うのですが現在の子どもたち(特に低学年)は特に2Bをすすめられています。
太くて濃い2Bのえんぴつを使うことで「とめ、はね、はらい」が、しっかり書けるようになるので2Bをすすめられているそうです。
筆圧の弱い息子には2Bではなく6Bがベストな時期もありました。
6Bのえんぴつは幼児向け。三角軸で正しい持ち方が身につくようになっています。
コチラのくもんのえんぴつ、2歳くらいからずっと使っています。
次男が通っている「ドラキッズ」では、こちらの「ヨーイ おけいこえんぴつ」を使っています。
くもん同様、持ちやすくて書きやすいです。
6Bを使っていて入学してスグに2Bを使った時は「薄っ!!」となりました。
学校や家で毎日「書く」ことを続けるうちに、以前とくらべたら濃く書けるようになってきました。
何本用意すれば良い?
長男の学校が指定するふでばこに入れるもの
●普通のえんぴつ4本
●まるつけように赤青えんぴつ1本
●消しゴム
●名前マーカー
●定規
うちは4本ですが5本の学校もあるそうです。
- Q、キャラクターのえんぴつは使えますか?
-
学校にもよりますが、キャラクターものをNGとしているところもあります。
気が散りやすく不向きとのことでした。
おすすめえんぴつ3選
息子の様子を見て、持ちやすそう、文字も薄すぎない、消しやすいといったえんぴつを3つ選んでみました。
①三菱鉛筆 グリッパー鉛筆
表面にすべりにくい加工がしてあるので筆圧の弱い長男も持ちやすいようです。
軸がすべりにくいから「字がきれいに書ける!」「手がつかれにくい!」のだそうです。
②トンボ鉛筆 ippo!かきかた低学年用
ippo!のシリーズはお店でもたくさんあって迷いました。
こちらの低学年用は、通常のえんぴつより155mm短いのです。
小さな手には、短い鉛筆のほうが使いやすいと思います
③トンボ鉛筆 ヨーイ もちかたえんぴつ
幼児期に使っていた「おけいこえんぴつ」が「もちかたえんぴつ」になったのがコチラ
ナミナミが書かれているのですが、そこに手を合わせると自然と正しい持ち方がみにつくようです。
名入れが便利!
えんぴつ選びが出遅れてしまい入学に間に合わなかった我が家。
シールを貼って今も剥がれてはないのですが・・・いつか急に剥がれそう。
その点、名入れだと心配いらないですよね。
今から購入される方は是非、名入れで注文がおすすめです。
注意が2つ
●名入れ自体は無料でも送料が必要なことも・・・
消しゴムや定規、えんぴつけずり、下敷きなど
色々とまとめて購入される方なら便利なネットを。
●納期
ネットでもイオンなどでも納期は30日弱必要。
まとめ
売り場にたくさん鉛筆が売られるようになりましたね。
幼児期から今もつかう「くもんのこどもえんぴつ」と「よーいのおけいこえんぴつ」入学時から今までで使っている3種類のえんぴつ、どれもオススメです。
とにかく持ちやすさが重要のようですね。
お子様にとって使いやすいものに出会えますように。