オイルの選び方は?ベビーマッサージ教室に必要なものを紹介
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前回はベビーマッサージ教室を開催するならば、きちんとした団体で勉強をし資格を取得した方がベスト!とお話しました。
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安価で取得できる団体もありますが、カリキュラムの内容だったりアフターフォローなどを考えると紹介した2つの団体は安心できるなと感じました。
せっかく取得した資格。次は教室が開けるように準備していきましょう。
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教室開業、運営についてもカリキュラムに入っている団体だと良いですね。
また、取得後もアフターフォローがあると心強いです。
ベビーマッサージ教室に必要なもの
今回は、教室を開くときに必要なものを紹介します。
お人形
お客様に手技を説明するために使用します。
言葉だけでの説明は難しいので必ず用意しましょう。また、2つ持っておくと妊婦さんが参加された時に使えるので便利です。
こういったお人形に帽子やお洋服、スタイなんかを着せてあげるのかわいいです♪
フロアマット、ヨガマット
ジョイントマットを敷き詰めても良いですが、隙間からゴミが入って不衛生。これから買うならこのあたりがおすすめです。
↑こちら使っていました。折りたたみできるので自宅以外の場所でレッスンするなら便利です。
↑サイズ、柄が豊富なのでご自分の教室に合わせて選べます。デザインが可愛らしいので今もし購入するならコチラが欲しいです。
防水用のシーツ
オムツをつけたままでもベビーマッサージできます。
でも、オムツを外すことで良いこともあります。
オムツを外すと良いこと
●開放的になってオムツかぶれの防止や皮膚のかぶれなどに早期に気がつける
●お尻や腰、足のマッサージなどがしやすい
●赤ちゃんが、おしっこすることがあるが、オムツ以外でおしっこすることを知る機会になる。
→トイトレを始める際、オムツ以外でおしっこすることに抵抗ある子がいます。
●きちんと対策すれば、おしっこハプニング、それすら楽しい!
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お教室の間にオシッコ!実は、とっても和みました。
その子のママも思わず笑顔。周りのママも笑顔。みんなが笑顔になれる瞬間でした。
オシッコのハプニング。何も対策していないとアタフタしてしまいますよね。
その雰囲気に驚いて泣いてしまう赤ちゃんもいます。
対策といっても、とても簡単。防水シートをひくだけです。
使い捨てタイプでも良いです。ペット用のシーツを使う方も多くいらっしゃいました。
何度か繰り返し使える商品も良いですね。
バスタオル、おくるみ
バスタオルやおくるみは、マットがわりに使います。
また、ベビーマッサージが終わった後に包んであげます。
お教室に来てくださるママに持ってきてもらうのも良いです。私もそうしてました。
ただ、0~1歳くらいの赤ちゃんの荷物ってすごく多いですよね。
鞄にバスタオル入れたらパンパンです!電車や徒歩で教室に来てくださる方には少しでも荷物を減らしてあげたいです。
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バスタオルやおくるみを教室で用意するのであれば、
お客様に持ち物を伝える際、
「バスタオル、教室でも用意しています。よければ使ってくださいね。」
と一言添えておきましょう。
余談ですが、オムツを用意している講師仲間がいました。彼女は未婚だったのでSとMとLも・・って金銭的に大変じゃない?と思いましたが。。。。
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メリーズ派?パンパース?マミーポコ?試してみたい!
そろそろパンツタイプにしようと思うんだけど、どうだろー。
SからMにサイズアップ、どんなかんじ~?
こんな感じでオムツやおしりふきの話で毎回すごく盛り上がるらしいです。
0歳児保育を何年もしている保育士さんだったので、彼女ならではの気遣いだなって思いました。
復習プリント
必須ではありませんが、私は用意していました。
別にプリントでなくても良いんです。LINEお友達登録されているのであれば、後日送っても良いです。写真はもちろん、動画だとわかりやすいですよね。
次回の開催日や他メニューなども記載されると良いでしょう。
オモチャ
こちらも必須ではありませんが、私は用意していました。
託児所のお手伝いを時々するんですが、こもオモチャを嫌いな赤ちゃんを見たことがない・・・ってくらい人気のオモチャです。
くまのプーさんのメリー。我が子が使い終わった後、こちらを教室で使っていました。
プーさんも良いですが、こーんなオシャレなのも良いですね。写真映えしそうです!
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そして最後にオイル。
資格を取得した団体から指定されているのであれば、それを用います。
特になければ、自身で探さなくてはなりません。
ベビーマッサージ用のオイル
着衣のままでもベビーマッサージはできます。また、オイルでなく普段使いなれた保湿剤でもできます。
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お風呂上りに保湿剤を塗りませんか?
その時にベビーマッサージするのオススメです。
ベビーマッサージにオイルを使う理由
一番の理由は、
赤ちゃんの肌を摩擦から防ぐため
です。
赤ちゃんの肌は、皮膚が薄く少しの摩擦でも刺激となります。
他にも、オイルを使うことでママの癒し効果にもつながります。
ベビーマッサージオイルの種類
植物を原材料とした植物油と、ミネラルオイルと呼ばれている鉱物油があります。
植物油(ホホバオイルなど)
植物のタネから抽出された植物オイル。
ホホバオイル、アーモンドオイル、グレープシードオイルなどがあります。
低刺激で肌馴染みの良いオイルも、開封した時から酸化が始まりますので注意が必要です。
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開封後、2か月くらいで使い切れるのがベスト。
高価なものなので使い切れないとイタイ!
鉱物油(ミネラルオイル)
石油が原料・・・と説明したら「ええ!」と驚かれるかもしれません。
有名なジョンソンエンドジョンソンが販売しているベビーオイルがあります。
植物油に比べて安価なことが多く、惜しみなく使いやすいのが魅力です。
ですが、肌馴染みが良くないのでベビーマッサージには不向きかと個人的に思います。
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私ならミネラルオイルは、ベビーマッサージではなく
お手入れに使用します。
ベビーマッサージオイルの選び方
植物油にもミネラルオイルにもメリット、デメリットがあります。
ご自身の目で選び、可能であれば手にとって肌馴染みを確認してみましょう。
たくさんある中から、ご自身が「あ、気持ち良いな」と感じるものを選ぶのも良いでしょう。
ただし、匂いに関しては、無臭が良いです。
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母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは匂いに敏感です。
オイルも無臭の方が好ましいです。
選ぶならこんなオイル
●酸化しにくい(開封後2~3か月で使いきるように)
●肌馴染みが良い
●無臭
●ベビーマッサージ用と明記されているもの
私は教室運営を10年以上してきて、色々なオイルを使ってきました。
ママベビーのベビーオイルは、我が子にも使用し気に入ったので教室でも使っていました。
自宅レッスンの場合、お茶やお菓子を出す講師も
お客様に自宅まで来ていただきレッスンされる方も多いですね。
私も自宅レッスンがメインの時期もありました。
その際は、お茶とお菓子を用意していました。これは講師によって様々でした。
飲み物だけの講師
飲み物にお菓子を用意する講師
しかもお菓子が手作りの講師
お弁当をつける講師
何が正解、とかはないと思うのでご自身の都合で決められて良いと思います。
「喜んでもらいたい!」「他の教室と差をつけたい!」と思いすぎて利益が減ってしまっては本末転倒なのでお気をつけくださいね。
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飲んだり食べたりすると仲がよくなりますね。
ママ同士が仲良くなって一緒に何度もレッスンに通ってくださったことがあります。