はじめまして、はちです。
発達凸凹さんの就学
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発達障害の入学準備は知っているを増やして安心をさせてあげることから

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どんな子供でも小学校入学というのはドキドキしますよね。さらに発達障害のお子様にとって初めての場所で、園よりずっと大勢の人数との生活は大人が思っている以上に大変なことでしょう。

はち
はち

あ、これ知っている!が一つでもあるだけで安心できます。

その安心を増やしてあげましょう。

発達障害の子供を持つ親として、私がしたこと、すればよかったことを記事にまとめましたので参考にしていただければ嬉しいです。

入学までに出来れば教えてあげたい6つのこと

1、通学路の確認

通学路を親子で歩いてみると良いでしょう。学校説明会や通信教育などからもらう入学準備の冊子にも載っていました。集団登校する地域や最初から保護者が登下校を同伴する予定でも、何度か歩いた道だと安心できます。

はち
はち

うちの子は「線の内側を歩く」を意識しすぎて電柱に頭ぶつけてました・・・涙

また、学校全体としては4月下旬くらいまで小学校の先生が途中まで付き添い下校をしてくださいます。

支援級の子の多くは昇降口まで保護者にきてもらっていました。

はちの後悔ポイント

・最初のうちは短縮授業で放課後等ディサービスに送迎してもらえないことも

・親が仕事をしている場合、子供の送迎と仕事の調整をする必要が出る

2、着替えの練習

ご自宅や園、通所しているなら児童発達支援でも着替えの練習はしているかもしれません。小学校で新しく給食当番があります。給食着は係の時だけ回ってくるものですが、持ち帰ってきたタイミングで練習してみるのも良いですね。

また、上靴。園の時は座って履いていた子が多い印象でしたが小学校は立ったまま履いている子が多くなったと感じました。

3、傘のさしかた、たたみ方の練習、靴について

これまで車移動が多かった子は傘を長時間さす機会は少なかったかもしれません。

重いランドセル、慣れない通学路を頑張って歩いた子供たちに最後の問題。それは、傘のたたみ方。昇降口まで息子を送っていくと交流級のお友達も大苦戦していました。

はち
はち

昇降口に先生や上級生がサポートしてくださっていました。

はちの後悔ポイント

「普段から履ける防水シューズが便利」

・朝は晴れていたけど下校時には雨が。またその逆も。急な天候の変化にも対応できる。

・重くて歩きにくい、靴箱に入れにくいなど長靴のデメリットをカバー

・高学年になると「長靴はずかしい」と言い出す子もいるそう


息子も履いています。少々の雨でも問題なしです。雨だから靴をかえる、といったこともなく「いつもと同じ」これで安心です。

4、名前が読めるように、余裕があれば書けるように

交流級でも「文字」は、ゆっくり丁寧に教えてもらえます。支援級なら、個々のペースで練習していくので、もっと丁寧。

まずは「書く」より「読む」ことを先に取り組むと良いかと思います。自分の名前が読めると、靴やランドセルなど自分の物を片付ける場所がわかります。もう、それだけで安心です。

このブログを見てくださっている「今」、もし読めたり書けなくても丁寧に学校が教えてくれます。

はち
はち

卒園当時は、自分の名前が書けるか書けないか・・・。筆圧も弱い長男でした。

毎日少しずつ練習するにつれて、とっても上達しました。今は漢字の練習も頑張っています。

文字を覚えた方法は後日まとめますね。

5、お勉強(机に向かう)の習慣

遊ぶことから学んでいた園児の頃と比べて、小学校はお勉強もするところ。

これは支援級も同じです。支援級の場合は、各々の発達状況などによって取り組むことは変わるでしょうが、それでも椅子に座って机に迎える時間に慣れておくと学校生活もスムーズです。

国語や算数の準備ワークも良いですが、迷路や間違い探しでも。ワークでなくても粘土やお絵描きでも良いと思います。

はちの後悔ポイント

学用品は入学説明会まで購入しない方が良い、とは聞いて準備していませんでした。それは良いのだけれど・・・

鉛筆や消しゴムなどの文具は、入学説明会までに購入して自宅学習の時に使っておけば良かったなと後悔

6、小学校を題材にした絵本を読む

長男に読んだ本です。


迷路、間違い探しなど遊べる絵本。

親子で遊びながら読むことで学校が楽しいと思ってもらえたらなと読みました。


小学2年生になったおんなのこが、今度1年生になる子たちに教えてあげるよ、といった絵本。

私がこれまでまとめてきたのは親目線ですが、こちらは年齢の近い子供同士。

大人がやいやい言うよりきっと、子ども同士の方が伝わりやすい。

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感想(18件)

優しいイラストも「ほっこり」しますが、写真はとってもイメージしやすいです。

はち
はち

これらの本は1年生3学期になった今も読んでいますよ

入学式までにやっておくと良いこと

入学式の練習がある学校もあります

長男の小学校では、支援級の子だけ入学式前日に小学校に集まりました。

・交流級、支援級の担任の先生とお顔合わせ

・教室に入らせてもらい自分の席に座る

・入学式の練習(教室から体育館まで歩く、入場、着席、お名前呼び、退場)

こういった時間をいただけました。

はち
はち

この時、数名がランドセルと当日のセレモニースーツやワンピースで参加していました。

「とにかく慣れるために」とのことでした。

はちの後悔ポイント

視覚過敏と聴覚過敏のある長男

不安が強いと、過敏さが増します。

・音のでないもので本人が落ち着くグッズを持たせる

・イヤーマフを用意しておけば良かった

用意しておけば良かったと後悔しました。

入学式で着るスーツやワンピース、靴をはく

普段と全く違う服装、ソワソワしちゃいますよね。

先生
先生

トイレでうまく脱げずに失敗してしまうこともあるんです。

ご自宅で練習してもらうと良いですよ。

あと、保護者の方でなく教職員がお手伝いするかもしれません。

長男が入学した支援級の先生がお話されていました。

サスペンダーなどがついていると、慌ててしまい失敗することがあるようです。

靴もスニーカーばかりの子にはローファーのような靴は大変!

先輩ママに黒い靴ならスニーカーでも目立たないよと教えてもらいました。

はち
はち

イフミーの靴は、甲高幅広の息子も履きやすいようです。

上靴もイフミーです。


安心して小学校生活が送れますように。

お互い頑張りましょう!

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